非常食

非常食の最低量は？という質問がよく聞かれますが、実際にはこれだけ持っておけば絶対大丈夫、というのはありません。
とはいえ、これまでの経験からよく言われることは「救助がなくても3日間は生き延びることができるように」というもの。

実際これまでの経験と尊い犠牲の上に日本人も学び、災害にあった当日には救助の手が間に合わなくても、3日以内には何らかの手が回って来るようにはなってきました。

この教訓を実践に生かすためにも、まず最低3日分の非常食を備蓄しましょう。

内容がよくわからないときはプロが選んだセットをひとまず入手するのもいいでしょう。
また、アレルギーをお持ちの場合はアレルギー対応という条件で検索してみてください。

非常食セット 7DAYSコンパクト（17種21食分 7日分 1週間分 七日分 一週間分 コンパクト 保存食 備蓄食 アルファ米）

いざという時のために非常食を備えておきたいけど、何がいいのかな？

迷った時は非常食セットが便利です。

それも、防災の専門家や実際に被災地での経験がある人の知恵が生かされた非常食セットはとても参考になるだけでなく、実用性も非常に高いです。

とはいえご家庭やご自身の事情から考えると十分ではない場合もありうるでしょう。

ですが、そのような場合であってもまずは何か揃えてしまうというやり方をお勧めします。

不十分かもしれないのに？と思うかもしれませんが、何が十分かを決めるまで何の備えもない状態が実は大変危ないのです。しかも意識としてはせっかく災害や非常時に備えようという考えが芽生えていたのに、品選びに迷って何の準備もしていない時に万一のことが起きてしまったら、あまりにも残念です。

このような考えに基づき、当サイトでは、まずは基本的な非常食セットから揃え、気づいたことがあれば追加してくというスタイルをお勧めしています。